他社にご依頼中のお客様が不動産競売に・・・

他社にご依頼の中のお客様が、本日、不動産競売の入札が開始されてしまいました。何度か、お問い合わせを頂いたのですが、とても残念です。

当社に、依頼を頂ける予定でしたが、不動産業者(専任媒介を締結いた)からはいつも”今、お客様が検討しているから、少し猶予をください”言われ続け、結局は、任意売却はできませんでした。

今になっては、それが本当でも、嘘でも、もう、どうすることはできません。任売業者を責めても、不動産競売は回避できません。

 

私なりに、今回のケースを分析すると、最大のミスは、任売会社が両手契約にこだわったからです。それに加え、依頼していた任売会社の担当者の経験不足と、任売業者の所在(物件は北本市)が、都内だった為に、お客様とのコミュニケーション不足とが原因です。

任意売却で販売していた価格は、一般の不動市場よりも10%低く抑えられていました。よって、エンドユーザー向けの販売活動をすれば、十分に成約に至ったはずです。物件と不動産会社が遠ければ、スピードを要す、エンドユーザー向けの販売活動は、不可能です。土日が休みの任売会社であればなおさらです。

このようなことがないように、不動産会社の選定する際には、十分に注意してください。

 

埼玉県で、住宅ローンの滞納や不動産競売でお悩みの方は、任意売却の専門会社である「ハウスパートナー株式会社」にご相談・お問い合わせください。

お客様から信頼頂けるパートナーとして、解決策をご提案いたします。

ハウスパートナー株式会社 代表取締役 中島孝