任意売却の相談(他社で売却中)・・・本当の決まらない理由とは!No2

先日のブログで、任意売却がなかなか決まらない理由を、仲介会社が 業者買取=両手契約 を目指しているからと記載しましたが、他にも原因がある可能性があります。

それは、任売会社や担当者が

債権者との交渉が不慣れの為、信頼関係が築けずに、任意売却での妥当な価格設定ができていない可能性です。

任意売却での売出価格は、債権者が設定します。しかし、その販売価格が不動産市場より高ければ、絶対に売れることはありません。そこで、任売会社が、任意売却の不動産について、査定報告を提出し、価格調整を図るのです。そこで重要なのが、査定報告書の内容と報告の仕方です。ダメな任意会社の査定報告書は、A4用紙1~2枚程度です。査定金額の根拠も、大変情けない内容です。もって言えば、大手仲介会社が作成する査定報告書よりも、さらに緻密に、詳しく、鑑定評価位のものが必要になります。現在、任意売却をしている方は、是非、不動産会社が作成した査定報告書を見せてもらってください。もし、査定報告書もなければ、すぐに、違う任売会社に依頼して方が良いですよ。

そして、債権者への査定の報告は、必ず、債権者の方と面談のお時間を頂き、ご説明します。不動産の売買では、私共は債権者よりプロなわけですから、十分にご理解頂けるように、説明のノウハウも必要になります。

任意売却は、大手不動産会社ではできません。理由は、・・・ここでは書けませんが、任意売却、不動産競売の専門知識と、経験、ノウハウ、すべて、兼ね備えた会社ではなければ、絶対に成功はしません。断言できます。

私から見て、ダメな不動産会社に依頼している方は、とても不憫でなりません。

現在の、不動産会社が本当に信頼できるのか、是非、確認してください。

 

埼玉県で、住宅ローンの滞納や不動産競売でお悩みの方は、任意売却の専門会社である「ハウスパートナー株式会社」にご相談・お問い合わせください。

お客様から信頼頂けるパートナーとして、解決策をご提案いたします。

ハウスパートナー株式会社 代表取締役 中島孝