住宅ローン滞納問題の解決方法
今のお住まいを手放しても、住宅ローン問題を解決したい・競売を回避したいという方は、任意売却（にんいばいきゃく）という解決方法をお勧めします。
不動産競売にかけられ、強制的に処分されてしまう前に、通常の不動産物件として、債権者（金融機関など）の合意を得て、通常の不動産市場価格で売却することをいいます。
不動産競売を回避しての売却は、債権者（金融機関など）との交渉が難しく、所有者の方の引越費用の確保、引渡時期の猶予、生活資金の確保など知識と経験とスピードが、任意売却を行う不動産業者には、必要となります。
最近は、買主を保護する目的のために、債務超過している不動産の売買を取り扱わない大手仲介会社が増えてきています。
不動産競と比較する任意売却のメリッ ト
| 競売のデメリット | 任意売却のメリット | |
|---|---|---|
| 価格 |
市場より低い金額で入札 |
通常の不動産市場価格で売却 |
| プライバシー |
ご近所に情報流失 競売広告（建物写真付き）で近所の人に知られてしまう。また、入札希望者が物件の下見をする為、プライバシーの配慮は一切ない。 |
プライバシーの保護 ご近所に知られず、売却ができます。（但し、競売広告前に限る） |
| 引越費用 |
すべて返済に充当 落札代金は、すべて返済に充当されます。 |
引越費用・生活資金を受領可能 債権者との交渉により、引越代金を残すこともできます。（10万円～50万円） |
| 引渡し | 強制的な立ち退き 落札者の希望で立ち退き日が決定します。立ち退きできない場合は、強制執行による立ち退きとなります。 |
引渡日の相談 買主の方と相談の上、引渡日を決定します。売主の希望条件など考慮も可能となります。 |
任意売却は、依頼した不動産会社の実力により、結果に違いがでます。
どのような不動産会社に依頼すればいいのか？
任意売却を専門に取り扱っている不動産会に相談・依頼すること
新築も・中古住宅も・賃貸も・管理も・何でも取り扱っている不動産会社と、任意売却を専門に取り扱っている不動産会社では、任意売却の解決力が違って当然です。また、債権者（金融機関）からの信用力が違いますので、交渉がスムーズにすすめることができます。
売却する不動産エリアの特性を把握していること
最終的な解決は、購入者（買主）を見つけることです。早期に買主を見つけるには、不動産の特性を把握し、そのエリアの流通に適した販売活動が実施できるかが重要なポイントです。
依頼者との距離（時間）が近い
任意売却の過程において、依頼者が重要な決定を判断しなければならない場面が多数あります。その判断内容ををメールや電話では、伝えることは難しく、意思の疎通が取れずに不信感を抱く原因ともなります。
ハウスパートナー株式会社では、依頼者とその都度面談をすることにより信頼関係の強化と、依頼者の心配事を少しでも除きたいと考えています。
担当者が任意売却の実績と経験が豊富なこと
任意売却は、ミスが許されない不動産取引です。不動産売買経験の少ない担当者に、依頼者の人生の大切な分岐点を任せることはできますか？
埼玉県で、住宅ローンの滞納や不動産競売でお悩みの方は、任意売却の専門の不動産会社であるハウスパートナー株式会社に、ご相談・お問い合わせ下さい。
お客様の信頼頂けるパートナーとして、解決策をご提案します。
ハウスパートナー株式会社 代表取締役 中島孝
