埼玉/任意売却を失敗する不動産会社には、共通点がありました。

任意売却失敗する不動産会社には、共通点がありました。

4月15日にさいたま地裁本庁・熊谷支部にて競売の開札が行われました。開札が行われた不動産の中で、競売を回避する為に任意売却をしていた物件が解決できず、競売にて処分された案件が約2割あります。

任意売却は、必ず成功するわけではありませんが、依頼する不動産会社によって結果が左右されます。これからの生活をスタートすることができるかどうか、不動産会社選びは最も重要なことです。

4/15さいたま地裁 本庁・売却許可  4/15さいたま地裁 熊谷・売却許可 *詳細はクリックで参照

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 任意売却を失敗する不動産会社の共通点 

依頼した不動産会社の経験・実力不足

任意売却は、通常の不動産売買とは異なり様々な知識と経験・金融機関との交渉におけるテクニックやノウハウが必要とされます。さらに、販売の営業力、買主を見つけるクロージング力も兼ね備えてなければ、依頼者に有利な任意売却を成功させることは不可能です。

残念ながら、任意売却を失敗した不動産会社について検証すると、あまりにも任意売却について無知な会社が多く、これでは信頼して依頼した相談者が不憫でなりません。任意売却は、競売入札開始までの限られた時間内に解決しなければならず、販売過程において無駄な時間はないのです。依頼した不動産会社によって結果が左右されていまう現実もありますので、任意売却の依頼は、信頼と実績ある不動産会社に託すことが最も重要なことです。

任意売却を熟知していない不動産会社がおこなっていた販売活動例

  • 販売価格が一度も変更(値下げ)されず、販売活動を継続していた
  • 一般エンドユーザー向けの販売活動をしていなかった
  • 国土交通大臣指定の不動産流通機構(レインズ)に登録をしていない
  • 両手契約を目指し、他の不動産会社には、物件情報を公開しない

当社の実績 平成26年度 全16件 成約率100% *クリックで参照

不動産営業26年の職務経歴をご参照下さい *クリックで参照

 

​的確なな販売活動が実施されていない

不動産選びの基本は、物件エリアに精通し、地域に密着している不動産会社に依頼することです。しかし、任意売却を失敗している不動産会社では、インターネット広告で依頼者を全国から募集しています。全国対応などと告知すれば全国展開の不動産会社と勘違してしまいますが、大手不動産のような全国規模の不動産会社では、取り扱いをしていません。

今の任意売却の販売活動エリアには、・周辺エリアへの販売活動 ・広域エリアへの販売活動 に注力することが大切です。この要件を満たす販売活動を短期間に的確にできるかが、早期成約のポイントとなります。

ハウスパートナー株式会社が実施する販売活動

周辺エリア

  • 新聞折り込みチラシ・賃貸住宅への投げ込みチラシ・空室であればオープンハウスの開催

広域エリア

ポータルサイトを利用した販売活動

athome

 

 

不動産ジャパン

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任意売却の依頼を受ける目的が売却ではない

インターネット広告では、NPO法人や一般社団法人の名称が多く見受けられます。しかし、これらの団体は、不動産の販売や売買に必要な、宅地建物取引業免許がありません。また、公的機関と間違えてしまうような名称なのが特徴です。このような団体の目的は、依頼者・相談者を集客することであり、コンサルティング料や不動産会社を紹介する為の紹介料・調査費用を請求される被害が報告されています。

埼玉県で、住宅ローンの返済や不動産競売でお悩みの方は、任意売却の専門の不動産会社であるハウスパートナー株式会社にご相談・お問い合わせ下さい。

お客様から信頼頂けるパートナーとして、解決策をご提案します。

ハウスパートナー株式会社 代表取締役 中島孝

 

ハウスパートナー株式会社