埼玉県で、任意売却をご検討の皆様へ（不動産会社選びのポイント）
住宅ローンの滞納が続くと、債権者（金融機関）が『任意売却』という方法で、不動産の売却を勧めてきます。しかし、初めて聞く『任意売却』というフレーズに、どこの不動産会社に依頼するれば良いのか、迷われることでしょう。
任意売却は、依頼する不動産会社によって、結果が左右されます。また、任意売却と取り扱う不動産会社には、悪質な不動産会社も多く存在することも事実です。信頼できるか、この会社・担当者に託すことができるかどうか、じっくりとお話を聞いて判断して下さい。
依頼する不動産会社は、ご自身で決めましょう
金融機関から不動産会社の紹介を受ける場合もあります。紹介された不動産会社が悪いわけではありません。しかし、債権者側の意向を踏まえた不動産会社では、売主（依頼者）の意向を重視した解決方法にて任意売却が、進めてられてしまうことです。
債権者の意向は、1円でも多く資金回収することです。依頼者に売却代金から配分される予定の引越費用・生活資金などが、最終的には支払われないケースもありました。ご自身が任意売却のメリットを受けらるようにする為にも、ご自身で選んで下さい。
エリアの不動産市場に精通し、任意売却専門の不動産会社に依頼しましょう
不動産の売却の基本は、エリアに精通している不動産会社に依頼することです。埼玉県内の不動産の売却を東京・神奈川に所在する不動産会社に依頼すrことなど考えられません。さらに、任意売却では、任意売却という特殊性から、債権債務・不動産競売などの専門知識や実務経験が必要となります。
不動産免許のある不動産会社に依頼しましょう
ネットなどで任意売却と検索すると、NPO法人や一般社団法人がヒットします。しかし、それらの団体は、不動産の免許（宅地建物取引業免許）がありません。要するに、不動産の販売は勿論、取引ができないのです。不動産会社のダミー団体であることが多く、法外に費用請求されるなど、トラブルが報告されています。
引越費用を約束する・引越クーポン券を渡す会社には、要注意！！
依頼者が受け取れる引越し費用などは、売却した売却代金から配分されるものです。販売前から、引越費用が約束されるものではありません。依頼を受ける為の、悪意的な行為です。
任意売却に係る費用を明確にしましょう
弊社では、任意売却に係る費用（仲介手数料）として、通常の不動産売買と同じ、法定手数料（成約価格×3％＋6万円＋消費税）です。しかし、この手数料は、売却した売却代金から配分されるものであり、依頼者が現金で用意する必要は一切ありません。また、債権者によっては、減額を要求するところもありますが、その場合には、当社が受領する仲介手数料も減額します。そして、依頼者から、現金を直接受領することはありません。
金銭トラブルの多くは、着手金・コンサル料・調査費用など、別途請求されることが報告されています。
説明を受けたと当日に、媒介契約を締結してはいけません
ご自宅に、突然訪問する不動産会社は、当日に、媒介契約の締結を求めてきます。しかし、任意売却では、債権者の了承を得た上で、債権者が販売価格を決定されます。了承を得るために、不動産会社は、査定報告書や販売計画書を提出しなければなりません。訪問した当日に、媒介契約に署名捺印をすることは、何もきまっていない白紙の契約を締結することと同じで、大変危険な行為です。
実績のある不動産会社・経験のある担当者に依頼しましょう
会社の実績や担当者の経歴について、確認しましょう。解決までの時間が制限され、失敗の許されない任意売却では、経験が重要です。
埼玉県で、住宅ローンの滞納や不動産競売でお悩みの方は、任意売却専門の不動産会社である『ハウスパートナー株式会社』にご相談・お問い合わせください。
お客様から信頼頂けるパートナーとして、解決策をご提案いたします。
ハウスパートナー株式会社 代表取締役 中島孝
