埼玉県で、任意売却をご検討中の皆様へ(会社選びのポイント)
いざ、任意売却を依頼しようと思った時に、どの会社に依頼すればよいのか、大変迷われるかと思います。インターネットで検索すると、たくさんの会社がヒットします。一般の方は、どの会社が良いのか、どの会社が悪いのか、判断がつかないのが現実です。また、一度依頼してから、他の会社に切り替えるかとも可能ではありますが、不動産競売までの時間や債権者との交渉の過程などを考慮すると、初めに依頼した会社に最後まで、お願いすることがベストであると思われます。
今までの経験や任意売却に失敗した方の事例を基に、会社選びのポイントをご紹介いたします。
宅地建物取引業の免許を取得している会社
不動産の販売や契約に関する行為をするには、宅地建物取引業の免許が必要です。宅地建物取引業の免許を取得するには、営業保証金をとして1000万円を法務局に供託し、国土交通大臣または、都道府県知事が認定した会社です。
最近では、NPO法人や一般社団法人と名乗り、任意売却の相談を承る会社が多く見受けられますが、不動産の業務ができないコンサルタント会社のようなものです。アドバイスだけでは、何も解決しません。また、関連の不動産が隠れみのとなっているケースもあり、相談費用やコンサルタント料などを請求される被害も多く出ています。
全国対応・24時間対応の会社はダメ
全国対応・24時間対応を掲げている会社のほとんどは、インターネットの運営会社です。不動産会社ではありません。集客を目的とし、お問い合わせがあったお客様を不動産会社に紹介し、その紹介料を受領することを目的としている会社です。実際の業務をする会社の実績等は未知数となります。
相談者と不動産会社の距離(位置)が近いこと
任意売却では、依頼者と不動産会社との相談事項は、通常の売却と比べても、数倍に増えてきます。電話でははなく、直接にお会いして結論を頂く場面も、必然的に多くなります。不安な日々を過ごしている依頼者も、現在の状況を把握することで、少しは安心するはずです。また、購入希望者を案内したり、周辺不動産市場に精通していなければ、成約することもできません。
担当者の不動産営業・任意売却・不動産競売等の営業経験があること
任意売却の成功に必要な、必要な営業力が3点あります。
①不動産・競売・債権についての知識があること②債権者との交渉力及び査定報告書などの文書力があること③販売において、買主をクロージングする営業力があること
任意売却に失敗した方のご意見
- 担当者と任意売却を依頼した時しか会っていなかった
- どうのような売却活動をしているか、わからなかった。販売活動の報告もなかった
- 引越クーポン券が嘘だった。
- 調査費用やコンサルタント料を先に請求された
- 担当者の営業力、知識に不安があった
- 自宅に訪問され、断れなかった
任意売却は、依頼する会社選択で、今後の生活が左右されてしまいます。どうぞ、信用できる会社、信頼できる担当に、ご依頼くださいますようお願い致します。
埼玉県で、住宅ローンの滞納や不動産競売でお悩みの方は、任意売却の専門会社である「ハウスパートナー株式会社」にご相談・お問い合わせください。
お客様から信頼頂けるパートナーとして、解決策をご提案いたします。
ハウスパートナー株式会社 代表取締役 中島孝