リースバックによる解決事例【任意売却に失敗しても、当社が競売にて落札します)

リースバックによる解決事例 【任意売却に失敗しても、当社が競売にて落札します】

ハウスパートナー株式会社

依頼者が任意売却の解決方法として、リースバック(そのまま賃貸住宅として入居を続ける】を希望しても、債権者が同意しなければ、競売処分となってしまうことがあります。そのような場合、当社では不動産競売に参加し、落札を目指します。           *但し、収益率などの条件が整った場合に限ります。

 解決事例(平成27年11月) 

・依頼者のご要望 リースバック(そのまま賃貸住宅として、入居を続けたい)

債権者が指示した販売価格 【560万円】

2016323134040.jpg

裁判所の評価額 375万円   

入札基準価格 225万円   

最低入札価格 150万円

販売経過

投資家から、450万円で購入したとの申込みが1件あったが、債権者が認めず、最終的には任意売却では成約に至らなかった。

 

 

 

 

 

 

 

当社が不動産競売に入札【入札金額303万円】

201632313537.jpg

 

 

 
 当社が競売にて落札 

入札件数 3件

当社落札金額 303万円

201632315353.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

依頼者と当社の間で、賃貸者契約を締結し、取引が無事に完了しました。

この取引の総括

依頼者が退去(引越し)されてしまえば、303万円の入札金額では、事業目的を達成することは無理です。任意売却はできませんでしたが、室内状況、依頼者の要望を確認済であり、依頼者との信頼関係が良好であった当社だからこそ、競売で落札できたのです。

*以前、450万円で購入を希望した投資家は、すぐに依頼者が 「賃料を滞納しないか?」 「すぐに退去してしまうのではないか?」などの理由で、競売を辞退しました。競売での入札は、通常は室内は見れない、建物の瑕疵、依頼者の信頼度、などのリスクがあり、競売での取得を敬遠する傾向があります。

 

埼玉県で、住宅ローンの滞納や不動産競売でお悩みの方は、任意売却の専門の不動産会社であるハウスパートナー株式会社に、ご相談・お問い合わせ下さい。

お客様の信頼頂けるパートナーとして、解決策をご提案します。

ハウスパートナー株式会社 代表取締役 中島孝

ハウスパートナー株式会社