任意売却に失敗・・・その原因は、依頼した不動産会社にあります
本当に、今の不動産会社で大丈夫ですか?
任意売却を熟知していない不動産会社や経験の浅い担当者に依頼をしてしまうと、競売処分や取返しのつかない事態になる可能性もあります。
明確なアドバイスができる不動産会社に依頼することは、問題を解決するうえで『最も重要な要因』です
不動産競売開始が決定されている場合
◇裁判所から、評価書の取得をしましたか?
NOなら その不動産会社は、まったく任意売却を理解していません。債権者が住宅支援機構の場合では、査定報告書に添付することが義務付けられています。
評価書とは、入札基準価格(最低落札価格)が記載されている重要なものです。裁判所の執行官によるご自宅の調査から、約2週間後には、本人もしくは弁護士のみ、取得が可能となる重要なものです。
債権者よりも早く(1~2ヶ月以上)、競売入札基準価格を知ることができれば、販売価格の値下げや引越費用などの債権者交渉が有利にすすめることができます。高い金額での販売期間を大幅に短縮すれば、成約率がUPします。
◇価格変更をしていますか?1ヶ月以上、同価格での販売はあり得ません。
債権者は、1ヶ月間以上の期間で、売却できなければ、価格変更交渉(値下げ)に、同意します。
販売初めの1ヶ月間は、特に高い金額での販売価格が設定されますので、必ず、価格変更交渉が必要となります。もし、同一価格であれば、債権者に対し、販売活動報告をしていない可能性があります。
◇債権者が同意(認める)する売却活動をしていますか?
東日本不動産流通機構(レインズ)への登録はもちろん、ポータブルサイトを活用した販売活動をして、一般エンドユーザー向けの販売活動をしていますか?、室内を内覧するのが、買取専門の不動産会社では、債権者は任意売却を認めません。
◇地域密着・任意売却を専門とした不動産会社ですか? 任意売却を成功させるには、2つの要件が重要です。
①地域に密着した販売活動に注力している不動産会社
任意売却でも、通常の不動産売却と同様に、売却の基本は、地域に精通していることです。買主を見つけなければ任意売却は成功しません。その為には、その地域の特性や不動産市場を把握した販売販売活動を実施することが大切です。
②任意売却を熟知している不動産会社
任意売却は、通常の不動産売却とは違い、債権者交渉や債権債務などの知識や実務経験が必要となります。競売までの限られた時間内に解決しなず、ミスは許されません。
埼玉県で、住宅ローンの滞納や不動産競売でお悩みの方は、任意売却の専門の不動産会社であるハウスパートナー株式会社にご相談・お問い合わせ下さい。
お客様の信頼頂けるパートナーとして、解決策をご提案します。
ハウスパートナー株式会社 代表取締役 中島孝