住宅ローンを滞納すると、どうなるのか?
埼玉県内では、ここ数年、住宅ローンの滞納に関するご相談や、競売を回避したい方からの相談が増えています。
景気が良くなっているとのマスコミ報道もありますが、その恩恵を受けている人は一部の方のようです。給与カットやボーナスカット、リストラ、倒産、離婚などが原因で、住宅ローン問題を抱えている方は、意外と多いのです。
【住宅ローンを滞納した場合の流れ】
実際に、住宅ローンを滞納してしまうと、下記の図のような流れとなります。
滞納~約4ヶ月後
金融機関から、督促の電話や督促通知が届きます。
「口座から引き落としがされていません」、「〇月〇日まで、ご入金をお願いします」との連絡があります。
さらに、「〇月〇日までに、延滞金を含めた金額のご入金して下さい」といった内容の督促通知が届きます。
滞納から約5ヶ月後
金融機関から「期限の利益の喪失通知」が届きます。
この通知にて、金融機関との住宅ローンの契約が解除されます。
その後の金融機関から支払い請求は、「住宅ローン全額+延滞金」となります。
滞納から約6ヶ月後
保証会社から、「代位弁済の通知」が届きます。
この通知にて、債権が金融機関から保証会社へ移行したことになります。
今後は、保証会社から支払いの請求があり、「住宅ローン全額+延滞金」の一括返済となります。
滞納から約7ヶ月後
裁判所から、「不動産競売開始決定の通知」が届きます。
この通知にて、競売が開始されます。
一日でも早く、任意売却専門の不動産会社にご相談して下さい
住宅ローン滞納問題は、早く相談すればするほど、任意売却が成功する可能性は高くなります。
住宅ローンの返済が難しくなってきたら、任意売却専門の不動産会社である、ハウスパートナー株式会社にご相談下さい。
電話はちょっと…という方はメールでも、ご相談が可能です。
埼玉県内では初めて、朝日新聞がススメル【任意売却専門コンサルタント】として登録されました。
埼玉県で、住宅ローンの滞納や不動産競売でお悩みの方は、任意売却専門の不動産会社であるハウスパートナー株式会社に、ご相談・お問い合わせ下さい。
お客様の信頼頂けるパートナーとして、解決策をご提案します。
ハウスパートナー株式会社 代表取締役 中島孝